6月 052017
 

5/28に羽生勤労者総合福祉センター(ワークヒルズ羽生)で開催された、一田屋のカラオケ大会に初参加してきました。
今回一般の部にエントリーしたのは142名、そのうちの約90名もの人が賞金を貰えるという超太っ腹な大会でした。

ぶっちゃけ、今までの大会では「入賞できたらいいな~、でも機械の採点じゃないから無理だろうな~」くらいにしか思っていなかったのですが、今回は「こんなに多くの人に賞金が出るなら、1万円は無理でも5000円は絶対に欲しい!」と思いました。
(一応誤解の無いように言っておくと、賞金が欲しかったと言うよりは、約3分の2の中にすら入れないなんて嫌だ、ということです。)
で、色々と戦略を考えていました。

◆戦略1(選曲)

4/1の大会

・氷川さんの曲はこぶしがないと単調なつまらない歌になってしまう
・音程は正確なので、アップテンポな曲の方が持ち味を活かせるのでは?

というアドバイスを頂いたものの、その時点で締切間近だったため、新しい曲を探す余裕はありませんでした。
で、歌仲間達のLINEのグループでも相談したところ、

・お年寄りが多くて、審査員も年の人だから、歌詞が聞き取りやすいゆったり目の曲の方がちゃんと聴いてもらえる
・おじいちゃんおばあちゃんにも受け入れられやすいような曲がオススメ!
・年配の方々は若者が演歌や昭和歌謡歌ったらめちゃ喜んでくれる。

ということで、大会等でも何度か歌ったことがある、氷川きよしの「情熱のマリアッチ」にしました。

◆戦略2(こぶし)

前述の通り、「氷川さんの曲はこぶしがないと単調なつまらない歌になってしまう」というアドバイスを頂いたものの、結局氷川さんの曲を選んだわけですが、ワンコーラスの間に2箇所こぶしを回してみました。
機械の採点だと不自然なくらいこぶしを回したりしますが、なるべく不自然にならないように、自然な感じでこぶしを回すにはどこでこぶしを回したらいいか、ということを考えました。

◆戦略3(滑舌)

これは戦略と言うよりは基本的なことかもしれませんが・・・だいぶ前に指摘されて以来、子音をハッキリ発音するように意識しています。
今回の会場は体育館なので声がよく響いていて、何を言っているか分かりにくいので、特にハッキリ発音しないとなあ・・・と思っていたら、平野さんも同じことを考えていたようで、ハ行をハッキリ歌わないと「花」が「穴」になっちゃう、と歌う前に教えてくれました。

◆戦略4(手拍子)

ライブやカラオケ大会で「手拍子お願いしまーす」って言う人、たまに見かけますよね?
今回は自分以外で「手拍子お願いしまーす」っていう人を全然見かけなくて、やってくれるかなあ・・・やめた方がいいかなあ・・・と不安でした。
それでも、思い切って「手拍子お願いしまーす」と言ってみたら、年配の方々も多くの方が手拍子してくれて嬉しかったです。
ただ上手く歌うだけだとなかなか印象に残らないかと思いますが、他の出演者達が誰も「手拍子お願いしまーす」と言わない中、自分だけ観客を巻き込んで手拍子してもらうことで、少しは印象に残ってくれたらと思いました。

◆結果と反省点

とまあ、これだけ戦略を練った結果、5000円GETすることができました。\(^o^)/
名目上は第6位でも実質的には80位くらいですが。

4/1の大会では表情が硬いと指摘されたものの、自分ではそれ程緊張していないつもりだったのですが、今回は思ったより緊張して、若干ピッチが不安定になってしまったのが残念でした。
歌詞が見れない大会が初めてで、歌詞を間違えたりしないか不安だったせいかもしれません。

 Posted by at 01:55

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