ブログでは事後報告になりますが、2016/8/13に開催された「東京カラオケグランプリ2016」に出場してきました。
機械の採点ではなく、事前の音源審査も大会当日も審査員の先生方が審査する大会に出場できたのは今回が初めてでした。
今大会への思い
思い返せば今から6年前、第一興商がまだ「全日本カラオケグランプリ」を主催していた頃、全日本カラオケグランプリ2010に応募してみたものの、音源審査の段階で落とされ、出場できませんでした。
翌年再挑戦しようと思ったら、翌年からは全日本カラオケグランプリが開催中止に。
それからというもの、大きな大会には暫く応募すらしていませんでした。
そんな中、2013年に昭島市民くじら祭で行われたカラオケ大会で見事優勝することができました。
市内在住・在勤・在学の方のみの小さなカラオケ大会とは言え、あの時優勝したことで少し自信が持てるようになりました。
そして、機会があれば大きな大会にもまた応募してみようかなあと思っていたところで今大会のことを知り、応募することにしました。
6年前のようにまた音源審査で落とされるかもしれない、という不安もありましたが、周りからは「6年前より上手くなってる」とか「Tさんなら余裕でしょう」と言っていただいた通り、無事出場することができました。
入賞はできませんでしたが、出場できただけでも嬉しかったです。
応援してくださった皆さん、ありがとうございました。
ちなみに、今回応募した音源はこちらです。
櫻 / 氷川きよし
審査結果について
審査表が貰える大会に出たのも今回が初めてでした。
中村先生、吉田先生と比べて相田先生の評価が悪いですが、他の出場者もみんな相田先生だけ厳しかったようです。
周りからは音程の正確性や安定感を褒められることが多いですが、相田先生だけ音程の評価が悪いのと、他の二人の審査員からも「若干惜しいところがありました」「所々惜しいところがありました」という評価を頂いたのは、恐らく音程を外しやすい箇所が外れていたのではないかと思います。
あと、周りから「ボイトレか何かやってるんですか?」と聞かれることもありますが、「練習次第で益々上達するはずです」に○が付いたのはもしかすると自己流なのを見抜いていたのかもしれません。
今回の審査で一番心配していたリズムの評価が悪くなかったのはホッとしました。
譜面通りではなく、原曲のようにタメて歌うと機械の採点では減点されたりしますが、原曲のようにタメて歌いつつも揃える所はキッチリ揃えることを意識して練習したのが良かったのかもしれません。
「情感・歌の世界観が伝わってくる」に○が貰えたのも嬉しかったです。
今まではなかなか審査員に伝わる歌を歌うことができませんでしたが、少しでも伝わってよかったです。
中村先生から「上を見すぎない方がキレイですよ」とのコメントを頂きましたが、これは大会プロデューサーの唯野さんがモニタを見過ぎないで非常口の方を向いた方がよい、と言っていたのを鵜呑みにした結果です。
言われたことをそのまま鵜呑みにして裏目に出てしまうのはいつものことなので、言われたことを鵜呑みにし過ぎる傾向があるのかもしれません。
自分なりに審査結果を分析してみましたが、そこはそうじゃない、など何かアドバイスがありましたら遠慮なくコメントください。